打たれ弱い人。心が折れる人にならないように。レジリエンスを鍛えてどんな時代でも幸せに乗り切れる人になろう!

eye_resilience はち子のハナシ

幸せになりたい。また、自分の子供には幸せに育ってほしい。そう思う人は多いでしょう。

しかし、幸せってなんでしょう。

その人を取り巻く状況と考えがちですが、自分が「幸せ」と感じる事ができる事が出来れば幸せなんです。

レジリエンスとは?

つまりは、幸せを感じられる心が必要。

今の自分の状況を認めて、幸せに気づける人は幸せです。

それでもどんな人でも上手くいかない状況は訪れるでしょう。

問題や困難な状況にぶつかった時、失敗してしまった時、そこで心が折れてしまうのか。

はたまたそれを乗り越えて新しい道を見つけ出し、新しい喜びを見つける事ができるか。

立ち直る能力があれば、何が起こっても幸せを見つける事ができます。

その回復する力を「レジリエンス」といいます。

2022年世界幸福度ランキングで1位を取得し、5年連続1位となったフィンランドの人々は「レジリエンス」が強いと言われます。

“世界一幸せな国”フィンランドの幸福度が高い秘訣はSISU(シス)にある! フィンランド流SISUで逆境を乗り越える力(レジリエンス)を身につけよう!|方丈社のプレスリリース (prtimes.jp)

SISUとは「フィンランド魂」を指し、フィンランド人の厳しい状況で発揮されるしなやかな精神性、困難に立ち向かう勇敢さ、忍耐などの事を言います。

まさにレジリエンスを持っている国民といえるでしょう。

ちなみに日本は…54位という結果でした。

レジリエンスを育てるには?

レジリエンスを育てるにはどうしたらよいのでしょうか?

問題にぶつかった時に、逃げない事が大切です。

いきなり大きな問題から解決する事は難しいかもしれません。

小さな問題から逃げずに解決していきましょう。幼児であれば例えば挨拶ができないとか。

挨拶をする事に「恥ずかしい」「失敗したら嫌だ」という感情で出来ない子も多いのではないしょうか?

その気持ちはきちんと認めてあげてください。

自己肯定感を育む事が大切です。

一番身近な親にまず認められる事で、自分が愛されていると感じる事で自分を認められる事ができます。

恥ずかしいよね。失敗したらどうしようっていう気持ちは誰だってあるんだよ。

ママだって失敗したら恥ずかしいって気持ちがあるよ。

共感したり、その気持ちを一緒に考えたりするといいかもしれません。

だからといって、そのまま逃げてはいけません。

失敗する事も恥ずかしいけど、挨拶ができない事も「恥ずかしい」し「嫌われてしまうかもしれない」んだよ。

ネガティブな気持ちを大切にし、逃げるのではなくばねにして立ち向かう事が大切です。

小さな声でもいいから、毎日逃げずに少しずつでも「おはよう」って先生に会った時に言う様に練習してみようか。まずは一緒にやってみよう。

そして言えた時は褒めてあげましょう。

大きな声で挨拶するとか、目を見て挨拶するとか、色々課題はあるかもしれませんがその小さな問題を一つ一つクリアして成功体験を積み上げていきましょう。

問題は解決できるのだという自信をつけてあげる事が大切です。

自分で問題を解決する自信をつける事ができれば、どんな状況に置かれても立ち直るしなやかな心を持つ事ができるでしょう。

大人になると自分で対処しなければならない事が多いので、できれば子供のうちに伸ばしてあげたいですね。

思考停止から抜け出すにはまずは暮らしを変える事がおすすめ。何も考えず読んでみて!

これからの時代に必要なチカラ。私達が受けた教育と同じ事は次世代には通用しない。難しく考える必要はなくて、楽しめばいいハナシ♪

はち子のプロフィール。これまでの生活や、変えていったこと人生が好転していったハナシ。

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