大切な人が離れていく。落ち込んだ気持ちや愚痴など感情をぶつける事はやめよう。

誰でも落ち込む事や愚痴を言いたくなる時はありますよね。

ちょっと聞いてよ～！と気の知れた親しい人に話す事もよくある事だと思います。

でも度を越えるとあなたから離れて行ってしまう可能性があります。

離れて行ってしまうならまだいいかもしれません。相手をネガティブな感情で苦しめ、壊してしまう可能性もあります。

大切な人だからこそ、自分の負の感情をぶつける事をやめましょう。

負の感情がもたらす負のエネルギー

昔ずっと傍で話を聞いてくれた大切な人がいました。

私は当時仕事に対する不満が爆発しており、いつも文句を言ったり落ち込んだりしていました。

職場には元からある方針というか、文化がありますよね。やる気のあった私が当時配属された職場ではとても向上心があるとは言えない職場でした。

職場の人達の考え方を変えるという事は不可能に近い事なのに、それが歯がゆくて八方塞がりな時期でした。

頑張っても年功序列で仕事は組まれる。やりたい仕事があるのに、必死で勉強しているのに理解できてなさそうな人の方が割り当てられます。

やる気に燃えている時期はそういう事が許せなかったりするんですよね。

だんだん頭がおかしくなってきて、身近な人に当たる事が増えました。

いつも前向きだった大切な人も、辛そうにしている日が増えました。

そしてその関係性は壊れてしまいました。

もう会う事はありませんが、本当に申し訳ない事をしたと謝りたい気持ちでいっぱいです。

辛い時はカウンセリングにいこう

世の中には心の診療をしてくれるカウンセラーという職業があります。

専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、クライエント（相談者）が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くのがカウンセリングです。

過剰に落ち込んだり、怒ったりしてしまう事が多いと感じている人はカウンセリングに行ってください。

あなたの大切な人達はその職業でない限り心の悩みを解決するプロではありませんし、その負の感情を常に受け止めきれる程強くないです。

大切な人を守りたいと思うのであれば、自分の負の感情はお金を出して解決する方法を探しましょう。

気づかないうちに一番守りたい人を傷つけているかもしれません。

身近なところにカウンセリングを受けられる場所があれば行くのもいいですし、今ではオンラインで顔を見せずに受ける事もできます。

電話でなくてもメッセージのやり取りもできる様です。

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取返しがつかなくなる前に、行動しましょう。